LINEスタンプ作り方☆無料アプリで手書きイラストを販売!ipad推奨♪


今回は、簡単にできるLINEスタンプの作り方を紹介します♪無料アプリだけでできちゃいますよ〜!!
LINEクリエイターズマーケットでスタンプの申請をする方法や注意点なんかも書いてます♪
目次
LINEスタンプ作り方☆無料アプリで手書きイラストを販売するにあたっての注意事項
スマホだけでスタンプを作るには「LINE creators studioアプリ」がありますが、そちらでは収益が発生しません!!
せっかく作るなら売上・・・欲しいですよね??
売上が発生するようにスタンプを発売するためには「LINE creators Market」に登録する必要があります。
しかし、収益の出る「LINE creators Market」に登録するのはどうやらスマホからではできないみたいです・・・
でも、ipadからなら登録画面に移れたのでできそうです!自身のスマホで利用しているLINEアカウントを使って登録しますよ☆
(私は既にLINEクリエイターズマーケットに登録済みのため、新規でまた登録ができないので詳しく確認できず・・・もしできなかったらすみません!)
スマホしかないんだけど!?という方は、LINE creators Marketの登録だけ、どこかでパソコンかipadをお借りしてすれば大丈夫かも。
一応私のスマホからはパソコンで作ったアカウントでスマホからログインや申請が可能です!(iphone使ってます)
スマホからだと画面はかなり見辛いですが・・・
お使いの端末によるかもしれませんので、確認してみてできなかったらごめんなさい(T_T)
規約にスマホやタブレットはサポート外と書いてあります
「無事にLINE creators Marketに登録できたよ!」という方は次に進んでくださいね♪
まず、LINEスタンプを作るにあたってのガイドラインで注意事項をチェックしてみてくださいね!
先に読んでおくことで、リジェクトされにくいスタンプが作れますよ♡
LINEスタンプガイドラインはこちら→LINEスタンプガイドライン
このように、画像のサイズが決まっていたり、著作権違反しない内容にする、コミュニケーションが取りやすい内容にするなど、販売するにあたっての大切なことが書かれているので、一度読んでからスタートしてください☆
著作権違反や過度に不快なものや、宗教上の問題などがなければ普通に作っていて問題ないかと思います!
画像のサイズなどは下記で詳しく説明しますね♪
LINEスタンプ作り方☆無料アプリだけを使用して作る場合
無料アプリだけを使用して作る方法を解説しますね♪
「Adobe Photoshop sketch」あるいは「Adobe Illustrator Drow」のアプリをダウンロードします。
どちらもLINEスタンプを作るために使うのであれば機能は大差ありませんが、ブラシの種類の差があります。
「Adobe Photoshop sketch」では、水彩風や鉛筆風など、柔らかな雰囲気のブラシが多いです。
適当に指で書いた絵です
「Adobe Illustrator Drow」は、はっきりとした線のブラシです
どちらも無料でダウンロードできるアプリなので、両方使ってみて好きな方でやってみるといいかと思います☆
(手書きイラストを読み込んで色ぬりをアプリでする場合は「Adobe Illustrator Drow」をダウンロードしてください)
どちらかのアプリをダウンロードしたら、Adobeアカウントを作る必要があります。
「新規登録」をタップしてアカウントを作ります。
登録が完了したら「+」をタップして新規のイラストを作成します。(子供の落書きなど色々あるのはお気になさらずw)
「新しい形式」をタップして、LINEスタンプ用のサイズ形式を作ります。
(ipadでもスマホでも画面の見え方は多少違いますがやることは同じです。)
名前は「LINEスタンプ」など、自分がわかるものにしましょう。
単位はピクセルのまま、幅は370px、高さは320pxにしましょう。「形式を保存」します。(見えないときはスライドすると出ます)
画面が開いたらお絵描きスタートです!!
右上の設定マークから「使用方法の解説動画」が見れますので参考にして書いていってくださいね☆
「Adobe Photoshop sketch」の場合はブラシ豊富ですよ〜!
色ぬりする時は、右側の「+」ボタンでレイヤーを増やしましょう!レイヤーとは、透明のキャンパスみたいなものです。
増やしたレイヤーを長押しをすると上下に動かせるので、線画の下に配置しましょう。そうすると、線が消えずに色ぬりができます。
文字を書くときも同じようにレイヤーを増やしましょう!レイヤーを分けておくと、間違った時に他の場所まで消さずにすみますよ☆
「Adobe Photoshop sketch」のブラシは少しぼやっとした線のものが多いので、色ぬりの時はきちんと塗らないと「イラスト内が透過されています」と申請が通らなくなるのでご注意!(リジェクト対象)
色ぬりが終わったら、保存します!
右上のを押して「画像」をタップします。
「画像を保存」します。
これで、背景透過の保存形式がpngになっていればOKなんですが、なぜか形式がjpgになってしまった事がありました。
その場合は、メールでイラストを送るとpng形式になっていたので、メールから画像を保存しました!
ちょっと謎ですが、私もまだわからない事いっぱいなのでご了承ください・・・!
あとは、スタンプで発売したい数のスタンプを繰り返し書いていくのみです♪
8個、16個、24個、32個、40個のどれかで販売できます。
もし、「誰かに購入してほしい!!!」と思うなら40個入ってる方がお得なので、購買意欲が上がるかと思います!40個書くの結構大変ですが。
販売したい数のイラストが描けたら、次です!あと一息!!
「メイン画像」と「タブ画像」の準備が必要です。
「main」のサイズは幅240px高さ240pxです。
「tab」のサイズは幅96px高さ74pxです。
メイン画像は、スタンプショップに並ぶ際のイラストです↓
タブ画像は、スタンプを使う際にトーク画面で選ぶときのイラストです↓
今使っていたAdobeのアプリでは、100px以上じゃないとドキュメントが作れないため、画像をリサイズするアプリをダウンロードしましょう!
(メイン画像だけならAdobeのアプリでも大丈夫ですが、せっかくなのでまとめて他のアプリで作業します。)
私がダウンロードしたアプリはこれです
スタンプショップに並ぶ際のメイン画像なので、お気に入りのものを選びましょう!
タブ画像は、基本的にメイン画像と同じものにするとわかりやすいのでオススメです。
左上のボタンを押して保存したイラストを選択します。
幅、高さをタップして変更します。
「main」のサイズは幅240px高さ240pxです。
「tab」のサイズは幅96px高さ74pxです。
左下の↓ボタンで保存できます☆
後はLINEスタンプの申請をします!
LINEクリエイターズマーケットに登録
新しい形式でメイン画像のサイズを新規で作ります。
新しい形式を作ったら一旦終わらせて、メイン画像にしたいイラストのドキュメントに戻ります。ドキュメントを開いたら、右上の設定マークから「フォーマット」を選び直します。
先ほど作ったメイン画像の形式があるので選択しましょう。
そうすると、イラストがはみ出るので、形式に合わせて縮小するために、左下の「アートを合わせる」をタップして調節します。
(指を使って自分で調節もできます)
右上の「完了」をタップします。
保存しましょう♪
LINEスタンプ作り方☆手書きイラストを読み込んで、無料アプリで色ぬりする場合
紙にペンでイラストを描こう!
白い紙に黒いペン(もしくは濃い目の色)で絵を描きます♪色はまだ塗りません!アプリで塗ります。
LINEスタンプは最低8個1セットで販売できますが、目一杯の40個1セットで販売する方が買う側からしたらお得感があるので人気があります♪
スタンプに入れたい文字が黒色でOKなら絵と一緒に書いてしまいましょう☆
文字を他の色にしたい場合は後ほどアプリで手書きで書きます。(スマホだと大変なので先に文字も書いた方がいいかも!)
絵を描き終えたら次です!
「Adobe Illustrator Drow」というアプリをダウンロードします。
ダウンロードしたら、Adobeアカウントを作る必要があります。
「新規登録」をタップしてアカウントを作ります。
アカウントが作れたら一旦「Adobe Illustrator Drow」は閉じておきます。
次に!
無料スマホアプリAdobe Captureをダウンロードをします!
アプリを起動して、先ほどのイラストを撮ります。
※「シェイプ」で撮影です。
手ブレしてしまう時は、カメラに映った部分をタップすると止まります。もう一度タップすると撮影し直します。
バーの部分で黒白のバランスの調整が出来ます。
いい感じに撮影ができたら保存します。
もし、ゴミが映ったりしていたら消しゴムボタンで消せます。
絵を描いた分だけ同じ作業を繰り返して保存しましょう!
全部作業が終わったら、先ほどダウンロードした「Adobe Illustrator Drow」のアプリを開きます。
右下にある丸い「+」ボタンをタップして形式を選択します。
「マイフォーマット」から「新しい形式」を選びます。
LINEスタンプ用のサイズ形式を作ります。
名前は「LINEスタンプ」など、自分がわかるものにしましょう。
単位はピクセルのまま、幅は370px、高さは320pxにしましょう。「形式を保存」します。(見えなかったら下にスライドしてみてください)
作った形式をタップします。
開いたら色ぬりスタートです!!
操作がわからない場合は画面右上の設定マークから解説動画が見れますので参考にして書いていってくださいね☆
では、先ほどAdobe captureで撮ったイラストを取り込みます。
三角と丸が重なったボタンをタップします。
マイライブラリをタップします。
色ぬりをするイラストをタップします。
ドキュメントにイラストが出るので、2回タップすると線の色が付きます。(この時に色を好きな色に変更してから2回タップするとその色の線になります)
右側の「+」ボタンでレイヤーを増やします。
レイヤーとは、透明のキャンパスみたいなものです。
長押しをすると上下に動かせるので、線画の下に配置しましょう。そうすると、線が消えずに色ぬりができます。
文字を書くときも同じようにレイヤーを増やしましょう!レイヤーを分けておくと、間違った時に他の場所まで消さずにすみますよ☆
カラーをタップすると色が変更できます!
絵が隠れて色ぬりが難しい場合は右上の矢印で邪魔なものが消えますよ♪
もう一度矢印をタップするとまた元に戻ります!
色ぬりが終わったら、保存します!
右上のを押して「画像」をタップします。(絵が違いますがご了承くださいw)
「画像を保存」します。
これで、背景透過の保存形式がpngになっていればOKなんですが、なぜか形式がjpgになってしまった事がありました。
その場合は、メールでイラストを送るとpng形式になっていたので、メールから画像を保存しました!
ちょっと謎ですが、私もまだわからない事いっぱいなのでご了承ください・・・!
あとは、スタンプで発売したい数のスタンプを繰り返し塗っていくのみです♪
販売したい数のイラストが描けたら、次です!あと一息!!
「メイン画像」と「タブ画像」の準備が必要です。
「main」のサイズは幅240px高さ240pxです。
「tab」のサイズは幅96px高さ74pxです。
メイン画像は、スタンプショップに並ぶ際のイラストです↓
タブ画像は、スタンプを使う際にトーク画面で選ぶときのイラストです↓
Adobeのアプリでは、100px以上じゃないとドキュメントが作れないため、画像をリサイズするアプリをダウンロードしましょう!
(メイン画像はAdobeのアプリでも大丈夫ですが、せっかくなのでまとめて他のアプリで作業します。)
私がダウンロードしたアプリはこれです
スタンプショップに並ぶ際のメイン画像なので、お気に入りのものを選びましょう!
タブ画像は、基本的にメイン画像と同じものにするとわかりやすいのでオススメです。
左上のボタンを押して保存したイラストを選択します。
幅、高さをタップして変更します。
「main」のサイズは幅240px高さ240pxです。
「tab」のサイズは幅96px高さ74pxです。
左下の↓ボタンで保存できます☆
LINEクリエイターズマーケットに登録
さぁ早速登録をしていきましょう♪
LINEクリエイターズマーケットの登録はこちら→LINEクリエイターズマーケット
子供の絵などをスタンプにする場合でも、13歳未満の場合は保護者がクリエイター登録する必要がありますよ!
登録にはLINEアカウントでログインします♪
ログインしたら、最初にアカウント設定を済ませましょう♡
アイテムの登録をする・注意点
新規登録ボタンからアイテムを登録します。
今回はスタンプなので、「スタンプ」をクリック!
表示情報を登録
今回は普通のスタンプなので「スタンプのタイプ」はそのまま「スタンプ」を選択。
「タイトル」と「スタンプ説明文」は英語は必須です。その上で「言語を追加」ボタンで「japanese」も追加して、日本語のタイトルと説明文も入力しましょう!日本のストアでは日本語で、他の国のストアでは英語で表示されます。
もし、他の国の言語も登録したかったら追加してください。
イラストとタイトルがちぐはぐすぎるとリジェクトになるので気をつけましょう!
次に販売情報です。
クリエイター名を登録しましょう。アイテムが審査中は変更できませんが、それ以外の時は変更できます♪
コピーライトも登録しましょう「copyright ©️ 〜〜〜」という感じがよく使われていますが、特に決まりはなさそうです。
テイストやカテゴリを設定します。
大まかで構いませんが、「ネコ」のイラストなのに「ウサギ」など間違ってしまうとリジェクトになるので気をつけてくださいね!
プライベート設定が選べますが、誰かに見られたくない場合以外はそのまま「公開」にしておきましょう。
「非公開」にするとストアからは誰からも買ってもらえません!
LINEスタンププレミアムの設定は通常は「参加する」でいいと思います!
販売開始から半年後にに定額制のLINEスタンプ取り放題のストアに載ります。
販売エリアは、販売したい国を選べます。
宗教上の理由でリジェクトされることがありますので、ここは注意!
例えばインドネシアでは「足の裏を見せる」行為がリジェクト対象であったり、「虹の色」が日本と違うのでリジェクトになったりします。
心配な方は日本のみの販売でいいと思いますが、日本語のスタンプを作っても海外で売れることがちらほらあるので、沢山の国で売った方がいいです♪
急いでいてリジェクトされると困る!って場合はとりあえず日本のみで販売にしておき、承認後にまた販売国を変更することができますよ!
特集企画はその時々で変わるので、参加したい場合は参加条件をよく読んでから参加しましょう♪
LINE Creators Collaborationの項目は、「LINE Creators Collaborationのスタンプではありません」のままでオッケーです!
LINE Creators Collaborationはその時々でやっているコラボ企画です。
写真の使用は、今回は使用していませんのままでオッケーです。
ライセンス証明書やファイルの添付は、ほとんどの場合は必要ありません。写真を使ったスタンプの場合などLINE側が著作権について審査する時など必要になります。
作品が確認できるURLも通常はなくても大丈夫です。
初めての審査で、たまたま厳しいチェックの審査員に当たった場合など必要になることがあります。
その他、補足事項
手書きの荒い塗りのスタンプなどは「手書きらしさを出すためにわざと透過している部分があります」など補足しておくとリジェクトされにくくなります。
入力が済んだら保存してください♪
次にスタンプ画像を登録します。
編集ボタンをクリックして、スタンプの個数を選びます。
スマホでログインして画像をアップロードすることもiphone使用の私はできました
保存すると、画面右上に「プレビュー」ボタンでストアにどんな感じで表示されるか確認することができます。
タグの設定は任意です。設定しなくても、承認後から2~3日以内にシステム側で自動設定されます。
自動設定されたタグは、編集ボタンから編集できます。
販売価格情報
ほとんどの静止画スタンプの場合は「120円」が相場なので、よっぽどの有名人でない限りは120円のままがいいと思います。
さぁ!最後に販売情報などの間違いがないかをよく確認してから画面右上のリクエストボタンをクリック!
すると、こちらの画像が出てきます。
よく読んで問題がなければ「同意します」にチェックをして「OK」ボタンです!!
やったー!!これであとは審査に通ることを祈りましょう♡
承認されたら販売しよう!
晴れて承認されたら、メールあるいは「LINEクリエイターズマーケット」とLINEでお友達になってる場合はそちらでメッセージが届きます♪
「スタンプの審査が完了し、承認されました。」
わーい!!そうしたら、LINEクリエイターズマーケットにログインをして「アイテム管理」→アイテムを選択します。
右上の「リリース」ボタンを押すと販売できます!
スタンプショップに数十分すると載りますよ♪
おめでとうございます♡
最近は数日で承認されますが、何か問題があるとちょっと時間がかかることも・・・。
もし、リジェクトされてしまったらメッセージで詳細が届くので直してからまた再申請してみてくださいね☆
まとめ
いかがだったでしょうか?
もしかしたら、最初は難しいと感じるかもしれませんが、やることは決まっているので慣れちゃえば大丈夫です!
最初から上手く作れなくても、やってるうちにコツがつかめたりもしますので、どんどん挑戦してみてくださいね♪
このスタンプの作り方を覚えれば「LINE絵文字」も同じ流れで作れますよ♪
沢山オリジナルスタンプを作って楽しんでくださいね♡
LINEスタンプの記事も色々書いてるので良かったらみてみてくださいね〜♪
ワコムの液タブ使ってLINEスタンプ作ってます
レビュー記事はこちら




お知らせ

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